６月上旬、３歳と７歳の子どもを連れて北海道へ行ってきました。今回の目的地は、様々なアクティビティが楽しめる自然いっぱいのリゾート施設「星野リゾートトマム」。
一番心配していたのは長距離位移動です。３歳の息子は飛行機が初めてでしたが、離着陸時も「わー！すごーい！！！」とテンションマックスでとっても楽しんでくれて一安心！レンタカーでの長距離移動時もお昼寝していてくれたりと、とってもお利口さんでした＾＾
今回はそんな北海道旅行の思い出をレポートしていきたいと思います！
飛行機で新千歳空港へ
富山きときと空港から飛行機に乗り、新千歳空港へ向かいます。フライト時間は1時間半ほど。
3歳の息子は初めての飛行機でしたが、特に怖がることなく楽しんでいました。離着陸時には念の為座席前のポケットにあるエチケット袋を用意してスタンバイしていました。（7歳の子どもは昔離陸時に吐きました）
フライト中に客室乗務員のお姉さんからおもちゃをもらいました！このおもちゃのおかげで機内も楽しめました。
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レンタカー
今回は新千歳空港から星野リゾートトマムまでレンタカーで向かうので、新千歳空港内にあるレンタカーの手続カウンターへ向かいます。ここから専用のバスでレンタカーのある場所へ向かいます。
10分ほどで到着し、レンタルの手続きや支払い等を終え鍵を受け取ります。
今回レンタルした車はセレナ、お値段は５日で60,420円です。チャイルドシートも１つオプションでつけましたのでその値段も含まれています。
出発前に車に傷等がないかしっかり確認しておきましょう
私はタイムズレンタカーを使いましたが、アクセス方法に合わせて下記のサイトで安いレンタカーを検索してみてください！
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星野リゾートトマム「ザ・タワー」に到着
星野リゾートには宿泊施設が２箇所あります。まず１つ目は「リゾナーレトマム」、リゾートの高台、針葉樹の森に佇む、全室100㎡以上、展望ジェットバス・プライベートサウナ付のオールスイートのホテルです。
２つ目は「トマムザ・タワー」、トマムのランドマークである「トマム ザ・タワー」はリゾートの中心に位置し、レストラン街「フォーレスタ・モール」やGAOアウトドアセンターにも近く、 利便性の高いホテルです。
今回私たちが宿泊したのは「トマムザ・タワー」です。小さい子どももいたため、中心街にいた方がどこに行くにも移動距離が少なくていいかな…？と考えたためです。
お部屋はなんと35階
今回宿泊したお部屋はファミリールーム（定員4名）のお部屋です。今回は大人3名、子ども2名で宿泊しましたのでこちらを選びました。チェックインしてお部屋の説明を受けている時に「お部屋は35階になります。」と言われ、聞き慣れない数字に一瞬時が止まりました。
こちらがそのお部屋からの景色です。
高所恐怖症の私には少し怖かったです
トマムの食事
星野リゾートトマムにはレストランや飲食店が25店舗もあるので、どこで食べようか事前に確認しておくとスムーズです！公式サイトはこちら。
1日目夕食「ニニヌプリ」
到着してすぐに向かったのは森のレストラン「ニニヌプリ」。開放的な森の中に佇むビュッフェレストランで、夕食ではチーズをふんだんに使用したピッツァや、北海道ならではの海鮮も楽しめます。
ここでのお目当ては子どもが本格的なパティシエに変身し、季節ごとのオリジナルスイーツ作りができる「リゾナーレキッズスタジオ〜トマム編〜」です。出来上がったスイーツは家族で食べることができます！レストラン入店時の受付で予約することができます。
森のレストラン「ニニヌプリ」
【ディナー】大人5,500円／7-11歳4,000円／4-6歳2,800円／3歳以下無料
【キッズスタジオ】対象4-10歳／1,500円
※離乳食は無料で提供されるのでスタッフの方に声をかけましょう！
私はサーモンのお刺身が特に美味しかったです
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2日目朝食「hal-ハル-」
朝食は、昨晩行った「ニニヌプリ」、「hal-ハル-」、「ミカク」の3箇所から選ぶことができます。今回選んだのは「hal-ハル-」です。halの朝食は目の前で仕上げる名物メニューを楽しむことができます。たっぷりクリームの「フレンチトースト」と甘だれに漬け込んだサーモンの上にイクラを乗せた「サーモンといくらの親子丼」がおすすめです。バリエーション豊かな料理をビュッフェスタイルで堪能できるので、好きなものを好きなだけ食べることができます。
朝食付きのプランにしたので、料金は宿泊代金に含まれています。レストランへ入る際には、チェックイン時に渡された「朝食券」を忘れずに持っていきましょう。離乳食は無料で提供されるため、スタッフの方に声をかけましょう！
サーモンといくらの親子丼は2杯食べました
2日目夕食「麺屋 竹蔵-TAKEZO-」
夕食はホテルストリート内にある「麺屋 竹蔵-TAKEZO-」でラーメンを食べました。全粒粉ストレート麺とちぢれ麺が使用されており、魚介系、豚骨系、鶏清湯、ゆず、生姜系などの種類豊富なベーススープ。具材もホタテが乗っているものもあり、北海道ならではのラーメンです！
2日目夜食「TOMAMU Wine House」
同じくホタルストリート内にあるワイン専門店「TOMAMU Wine House」へ行き、部屋飲み用のワインとチーズを購入しました。
とても飲みやすくて美味しかったです！
3日目朝食「ニニヌプリ」
星野リゾートトマム最後の食事です。今回は1日目の夕食と同じく森のレストラン「ニニヌプリ」に行きました。お目当ては朝食でしか食べることができない、さまざまな種類の海鮮がのった「海宝丼」。
なんと写真を撮り忘れました！
雲海テラス
トマムに来たからにはぜひ見ていただきたいのが「雲海」です。気象条件が揃った時にだけ見ることができるダイナミックな雲海を間近で見ることができるのが、この雲海テラス。
ホテルから出ている送迎バスで、雲海ゴンドラ乗り場で行き、ゴンドラに乗ってテラスへ向かいます。
15分ほどゴンドラに揺られ、雲海テラスに到着。
残念ながら雲の中でした。雲海の発生確率はホームページや星野リゾートトマムのアプリで事前に確認できるので、朝起きて確認してから向かうといいです！
雲海ゴンドラは、チェックイン時にもらえる「宿泊者専用パス」を見せることで無料で乗れます。忘れずに持っていきましょう。
私が行った日の雲海の発生確率は30%でした。
ミナミナビーチ
ガラス張りの広々とした館内にあるウェーブプールで全力で遊んできました。（夜の写真しかなくてすみません）
水着、ラッシュガード、浮き輪などは有料ですがレンタルすることができます。また、ミナミナビーチには「ビーチサイドカフェ」があり、水着を着たまま食事をすることも可能。
ミナミナビーチも宿泊者専用パスで無料で入れます！
木林の湯
同じくミナミナビーチ内にある「木林の湯」は、開放感抜群の露天風呂が最高！温泉ではないので、肌の弱い方でも安心して入れます。
こちらも宿泊者専用パスを提示することで無料で入れますので、忘れずに持っていきましょう！
お風呂上がりは、同じくミナミナビーチ内にある遊び場で１時間ほど遊びました。たくさんの浮き輪が置いてあり、子どもたちもとっても楽しそうでした！
アクティビティ
星野リゾートトマムには様々なアクティビティが用意されています。事前予約制のものもあれば、当日行ってすぐ体験できるものもあります。また、季節によって体験できるアクティビティも違うので、公式サイトをチェックしてみてくださいね！
それでは今回体験したアクティビティを紹介していきます！
カートドライブ
専用カートに乗ってトマムの広大な敷地を散策することができるアクティビティです。途中カートを停めて写真撮影や、ファームエリアで飼育されている動物たちを間近で見ることもできます。
こちらは1台1時間で3,500円、1〜5名乗車することができます。予約不要ですので、当日GAOアウトドアセンターで受付しましょう。
天気が良かったのでとても気持ちよかったです
羊とお昼寝ハンモック
ハンモックに揺られながら羊を見ることができる癒しスポット。羊が近くまで来てくれるので子どもたちもとても嬉しそうでした。
予約不要、無料で体験することができます。ハンモックは5つありますので、順番を待つことなくスムーズに体験できました。
熱気球フライト
トマムの大パノラマを望む5分間の係留フライト体験。迫力あるバーナー音とともに、ふわりと地上から足が離れる不思議な体験をすることができます。
今回は大人1名(2,500円)と子ども1名(2,000円)で体験しました。予約不要で、当日現地で現金で支払いました。朝5:00〜という早い時間帯なので、早起きできる方はぜひ体験してみてください。
詳細は公式サイトをチェックしてくださいね！
他にも様々なアクティビティがありますが、ミナミナビーチで半日以上過ごしていたのであまり時間がありませんでした。
その他体験したこと
スパ・トリートメント「しむかっぷ」
トマム ザ・タワーの14階にあるリラクゼーションサロン。全身の筋肉をしっかりと揉みほぐし、疲れを癒してくれます。2日目の夜にこちらを予約し体験してきました。全身&フェイスマッサージを受けてきましたが、気持ちよくて爆睡してしまいました。
こちらは利用日の1週間前からWebにて予約することができますが、当日15:00以降の予約は内線で連絡する必要があります。
また星野リゾートトマムにはここ以外に2ヶ所スパがあります。詳細は公式サイトをチェックしてください。
タワーショップ
トマム ザ・タワーの1階にあるショップで、星野リゾートトマムオリジナルのお土産やグッズ、北海道のワインやお酒、衣類やお人形、お部屋で飲めるアルコールやジュースなど、様々なものが販売されています。詳細はこちら！
私たちはここでお土産のお菓子や、子どもたちが欲しがった動物の人形、トマム限定のパーカーなどを購入しました。
Lounge yukkuyukku
ロビーに隣接したラウンジで、チェックイン後やチェックアウト前の隙間時間に気軽に利用することができます。置いてある飲み物は全て無料で、なんとシャンパンもありました。
お部屋以外に、少しゆったりできるスペースがあるのはありがたいですよね。
キッズルーム
ザ・タワーのロビーに隣接するキッズルームは、トマムの緑の草原をイメージしたデザインいなっており、靴を脱いで遊ぶことができます。柔らかいクッションのような積み木や、絵本などが置いてあるので子どもも大喜び。
他にも私たちは利用しなかったのですが、託児やお部屋入れサービス（ケーキやワイン）など、トマムでの滞在がより充実するサービスがたくさんあります。各ご家庭の滞在スタイルに合わせて、ぜひ利用してみてくださいね。
まとめ
今回はリゾナーレトマム2泊3日の過ごし方をまとめました。かかった費用や服装については別記事でまとめていきたいと思います。
星野リゾートトマム、小さいお子さんから家族みんなで楽しめるリゾートなので本当におすすめです！ぜひ行ってみてくださいね。最後までご覧いただきありがとうございました！
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